硫黄島からの手紙

観てきました

冬休み前で駆け込みセーフ
子供いるとみにいけないもん
（ちなみに休みはおい森みにいくのよ・・）

平日の一回目にして
結構な混雑
年配の方が多かったけどね

以下感想とネタバレ

戦争物は苦手で
あ～耐えられるかなと思っていましたが

最初はかずくんがかずくんだったんだけど
最後は西郷さんだった

自決するシーンはさすがに
目をそむけてしまいましたが・・・
話はすごく静かに進んで
悲惨さが誇張される事もなく
かずくんが挨拶で言っていた 

真実

という言葉が理解できました

戦争が何も生み出さない
無意味な事なのは
あたりまえのことで
いまさらとかおもうかもしれないけど
その意識をいつまでも忘れないために
こういう映画の意味があるのでは・・・

改憲や軍事強化とかいろいろきな臭い話題も
ちらほらしているし
メディアを通じてこの映画公開にあわせた
硫黄島の特集などを
映画を観ない方にも
この真実を知るきっかけとなり
平和への機運となれば
さらに意味のあるものになるかな

特に日米トップのかたにこの映画を
是非観ていただきたいですね